メッセージ

 

こんにちは。このホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
Bee Manage 代表の伊藤 輝幸と申します。気軽に「てるさん」と呼んで下さい。

「みつばちの世界を人間社会にも!」をテーマに、
一人ひとりが自分らしく輝き、心豊かで幸せに生きることができる社会の実現を目指しています。

オムロン創業者 立石一真氏が提唱するSINIC(サイニック)理論によると、
現在は最適化社会で、今後は自律社会、自然社会へと移り行くようです。

未来を描く「SINIC理論」

生産性や効率を追い求め、物質的な豊かさを重視する時代から、
一人一人が心豊かに生きることを重視する時代へと変わっていきます。

コロナ禍を経て、その変化を実感することができるようになりました。
風の時代となり、その変化のスピードはますます加速されていくと思います。

このように、時代は常に移り変わっていきます。
諸行無常です。

みつばちは、この地球上に約1億年前から存在しています。
人間は、猿人まで遡っても4~500万年前ですから、社会性動物としてははるかに大先輩です。

そんなみつばちが長きに亘り、生き残ってこれたのは、
環境の変化に「しなかや」に対応し、その中で「たくましく」生きてきたからです。

最適化社会はもちろん、その先にある自律社会、自然社会では、
先が見えず、一瞬一瞬の状況変化を捉え、
みつばちのように、“しなやかに、そして、たくましく“生きていくことが大切となります。

そんな未来を見据え、「しなやかさ」と「たくましさ」を手に入れる方法を探求してきました。

その結果、たどりついたのが「禅 ✕ 聴く」です。(禅ライフ・コーチングとは

こんな心が手に入ります。

「柔軟心」(突発事象にも臨機応変に対応できる柔軟な心) ・・・しなやかに
「不動心」(どんな時代にも不変の真理を貫く動じない心) ・・・たくましく
「平常心」(いつも沈着冷静に判断できる落ち着いた心) ・・・・あるがままに

みなさまの未来をサポートできることを心から楽しみにしています。

これからの時代を生き抜くために、
「しなやかさとたくましさ、そしてあるがままに」を一緒に育んでいきましょう!



プロフィール

 

伊藤 輝幸                                                 

聴く専門家✕雲水✕愛蜂家   

  • 認定プロフェッショナルコーチ 
  • 国家資格キャリアコンサルタント
  • 雲水(禅修行僧)
  • 愛蜂家

1999年同僚社員の割腹自殺事件を機に、
一人ひとりが自分らしく輝き、心豊かで幸せに生きることができる社会の実現を目指し、
今もなお探求の旅を続けている。

ライフテーマとして、
「みつばちの世界を人間社会にも」(△の社会を〇の世界に)と
「みつばちと未来の子供たちのために」(里山の循環と調和)を掲げる。

会社員生活37年余りで1,000件に迫る多種多様なトラブルに携った経験を活かし、
現在は、「調身✕調息⇒調心」を基本とする禅の教えを取り入れたコーチング・サービス等を提供し、
一人ひとりが自分らしく輝き、心豊かで幸せに生きるためのサポートをしている

詳歴

1984年 大学卒業後、大手精密機器メーカーに就職
その後、1993年には大手ゴム製品メーカーに転職し、様々なトラブルに携る

法務部門長、子会社管理部門長、北京事務所などの経験を通じて、会社員生活37年間で1,000件に迫る多種多様なトラブルに関わる。(自殺、セクハラ、パワハラ、横領、痴漢、盗撮などの従業員不祥事、事業所や会員クラブの閉鎖に伴うトラブル、品質クレームやリコールなどの製品トラブル、更には離婚・自己破産・隣人との争いなどの個人的なトラブルなど、普通の人があまり経験しない多種多様なトラブル、クレーム、訴訟等の対応に接してきた。)

1999年 一生忘れることができない衝撃的な事件が起きる

バブル崩壊後の倒産やリストラが少し落ち着き始めた頃、ある社員の衝撃的な自殺事件であり、その事件を機に、業績達成のために企業の論理が優先し、社員をぞんざいに扱う企業のあり方に疑問を感じ始める。
そして、かねてよりご縁があって、伊那食品工業株式会社の塚越寛氏(当時社長、現在は最高顧問)から直接話をお伺いし、同氏が提唱する社員の幸せを第一にするという経営理念や年輪経営に共感を覚え、社員を大切にする経営に関心を持ち、探求し始めた。

2006年 コーチ21(現在のコーチA)で本格的にコーチングを学び始め、資格を取得する

当初は違和感を抱いたコーチ仲間の半端ないポジティブさに感化され、漠然とながらも、将来は、コーチングの資格を活かし、キャンピングカーで全国各地を行脚しながら、コーチング・サービスを提供してまわりたいという夢を持つようになる。

2012年 北京から帰任し、自分の残りの人生を見つめなおし、養蜂と出会う

2010年役員(当時常務、後のCEO)から、中国の専門家となるべく長期の北京駐在を打診され、単身で赴任したものの、子供が不登校となり、与えられた使命を果たしたい想いと子供に寄り添うために帰任したいという葛藤から悶々とした駐在生活を送っていた。幸いにも?僅か1年半で帰任することになったが、その後も同僚などのメンタルヘルス問題が頻発した。
そんな背景から、マイ・コーチとの会話を重ね、将来自分が自分らしく生きる場、そして、人間らしく生活をしたい人達をサポートする場を求め、週末農学校の説明会に行き養蜂と出会う。

2014年 運命の出会いから、「みつばちの世界を人間社会にも」がライフテーマとなる

養蜂の実践の場を探していたとき、知的・発達障碍者に養蜂を教えている養蜂家がいることを知って訪ねたところ、なんと元部下の義兄であった。そんな運命的な出会いから、師匠としてお世話になることとした。そして、師匠から、みつばちの生態などを教わるうち、社会性動物の大先輩であり、上も下もなく、ヒエラルキーの存在しないみつばちの世界に魅了され、そこにはマネジメントのヒントもたくさん詰まっていることから、「みつばちの世界を人間社会にも」がライフテーマとなった。

2018年 ティール組織や禅と出会う

2018年2月に「ティール組織」を読了し、自分が実現したかった「みつばちの世界」がそこにあり、大きく賛同するとともに感銘を受けた。以来、ティールと名のつくセミナーにはできる限り参加し、ティール組織の探求の旅が始まった。(また、「ティール組織」の解説にも出てくるダイヤモンドメディアの代表取締役(当時)であった武井浩三氏主催の自然経営研究会にも参加するようになった。時を同じくして、円相の禅にも興味を持ち出し、2018年3月、島津清彦氏(法名:禅清)と出会い、同氏が展開する禅メソッドアカデミーを受講することになった。

2018年 希望が叶い人事部門に異動

退職の意向をほのめかしていたところ、長年の希望がようやく叶い、人事部門に異動になる。これまでの経験を活かし、懲戒事案やハラスメント問題などに携るようになる。特に、ハラスメント問題に直面し、その解決を図る中で、自分の強みが調和性と適応性にあり、社会の中でバランスをとることが自分の使命であることを改めて認識する。

2019年 得度する

2018年4月より1年間、島津清彦氏の指導の下、禅の世界を学び、日々実践するに連れて禅の世界の唱える真理に
養蜂の世界に相通じるものがあることに魅了され、2019年9月30日、青森 曹洞宗 高雲山 観音寺にて得度する。

2020年 キャリアコンサルタントとなる

2019年、一人一人のライフデザインを描くサポートをより的確にできるようになるため、国家資格キャリアコンサルタントの取得にチャレンジすることを決意し、同年12月に無事合格。2020年1月に登録。

2021年~

2020年末に長年勤めた会社を定年退職。現在は、みつばちの世界のように、“お互いに尊重して認め合い、一人ひとりが自分らしく輝き、心豊かで幸せに生きることができる社会”の実現を目指し、これまでのあらゆる経験・知識・スキルを総動員しながら、「自分らしく輝き、そして幸せに」を合言葉に「聴く」を実践している。
現在は、生活保護受給者の就労支援もしている。